2015.10.30 Fri
「学園モノがまさかの…」意外性のある設定が魅力的な学園マンガまとめ
学園モノのマンガはたくさんありますが、思春期という年代と...
心身に何かしらのハンディキャップを抱えている方は多くいらっしゃいますが、接する機会がないとなかなか理解に至らないことも。ちょっとしたことを知っているだけで、誤解なくコミュニケーションとれることもありますよね。今回は、作家さん自身の経験を描いた、心身の障害についてのノンフィクション作品をご紹介します!
普段なかなか見ることができない聴覚支援学校のリアル!
【あらすじ紹介】
一般の口話教育で育った難聴の少年。高校生になり聴覚支援学校に入学したが、そこで繰り広げられる日常には、本人も仰天の世界が広がっていた!
壮絶ないじめに精神科への入院…吃音という病気のリアルを描いたエッセイ漫画。
【あらすじ紹介】
どもりをきっかけに、自身が体験したいじめや、自分の弱さ、支えになった出来事などを赤裸々に告白!
私自身、この作品で初めて吃音症を知りました。病気のこともそうですが、壁を何度も乗り越え、時に潰れそうになりながらも、ご自身のパワーにして病気と和解していく姿…勇気に溢れていて、読んで元気をもらえました!
今回は、聴覚障害と吃音に関する2作品をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?身近なマンガで触れてみることで、肩肘張らずに共感できる部分があるかもしれません。マンガハックには、障害を始め、さまざまな体験を綴ったノンフィクション作品も多数投稿していただいています。「エッセイ」「ノンフィクション」などで検索してみてくださいね!
一人の少年の学校生活を一緒に追うことで、困難や戸惑い、楽しみや感動など、たくさんの感情が伝わってきます。難聴の種類や理解度の現状など、勉強になることはもちろん、クラスメイトとの関わり合いで成長していく姿は胸にじーんとくるものが!